2023年3月4日(土)に開催され、盛会のうちに終了いたしました。参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。
ロシアによるウクライナ侵攻から見えた歴史、地政学、倫理やエネルギーなどの問題に対して、私たちは何ができるのでしょうか。多くの人々は教育に期待をしますが、情報化社会になった現在では、バイアスを除いて学ぶことは難しいかもしれません。一方で、本学会が主眼としているエネルギーから社会や環境問題を捉え、学校教育にそこで得た知見を生かすためには、日本におけるエネルギー産業や環境経営について学ぶことが有益だと考えます。今回は、国際大学大学院国際経営学研究科教授(東京大学名誉教授、一橋大学名誉教授)で、2013年1月から2016年12月まで経営史学会会長を務められた橘川武郎氏に、「日本のエネルギーと未来~第6次エネルギー基本計画とカーボンニュートラルを読み解く~ 」と題して講演いただきます。
また、日頃から日本のエネルギー政策やカーボンニュートラルに向けた取組みについて、疑問をお持ちの方は多いと思います。今回は、橘川武郎を中心に、参加者皆でその様な疑問について語らい、解決の糸口が見いだせれば、また学校教育へのヒントが得られればと思っています。多くの方のご参加をお待ちしています。
参加申込
参加申込は以下のフォームからお願いします。オンライン配信もありますのでメールアドレスをご記入ください。オンライン開催の通知もありますので、申込締切は2023年2月27日(月)です。
※締切を過ぎたので申込を締め切りました。
日時
2023年3月4日(土)13:00~16:00
会場
オンライン(ZOOM会議)と科学未来館での対面の併用での開催
プログラム
講演(13:00-14:15)「日本のエネルギーと未来~第 6 次エネルギー基本計画とカーボンニュートラルを読み解く~ 」
橘川武郎 氏(国際大学大学院国際経営学研究科教授・副学長)
質疑応答(14:40-16:00)「参加者皆で、日本のエネルギーや環境への取組みの疑問点を解決しよう 」
- ファシリテーター
- 藤本登氏(長崎大学教育学部教授)
- 指定登壇者
- 橘川武郎氏(国際大学大学院国際経営学研究科教授・副学長)
- 八田章光氏(高知工科大学システム工学群教授)