全国各地より177名もの参加者があり、盛会のうちに終了いたしました。これからのエネルギー環境教育の方向性、さらに東日本大震災、それに伴う福島第一原子力発電所の事故をめぐり、たくさんの意見交換、質疑が行われ、大変実りあるシンポジウムとなりました。
特に、放射線に関する正しい情報が必要であるという点で合意が得られ、学会独自の有用な情報発信をするべく準備をすることが確認されました。
当日の様子等につきましては、日本エネルギー環境教育学会 特別シンポジウムをご覧ください。
詳細な内容につきましては、後日、学会誌、及びこのウェブページなどによりご報告いたします。
これからのエネルギー環境教育の創造と充実を図り、協力して大きな国難に立ち向かおうという機運の醸成を目指します。
詳細については、エネルギーシンポジウム2011をご参照ください。
- 日 時
- 平成 23 年 11 月 19 日(土)13:00~18:00、11 月 20 日(日)9:00~12:00
- 場 所
- いわき明星大学(〒 970-8551 福島県いわき市中央台飯野 5-5-1)
- 主 催
- 日本エネルギー環境教育学会
- 共 催
- いわき明星大学
- 後 援
- 文部科学省、経済産業省、環境省、福島県教育委員会、いわき市教育委員会 (申請中)
- 内 容
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- 基調講演
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- 「東日本大震災と日本の教育の将来について」
- 文部科学省初等中等教育局教科調査官 清原 洋一氏
- 「教師のための放射線教育」
- 独立行政法人 放射線医学総合研究所 神田 玲子氏
- 「パネル討論会 ~震災復興とエネルギー環境教育~」
- 文部科学省初等中等教育局教科調査官 清原 洋一氏
- 独立行政法人 放射線医学総合研究所 神田 玲子氏
- 日本エネルギー環境教育学会会長 熊野 善介氏(静岡大学)
- 実践報告
- 1)「学校現場の放射線教育」
- 2)「原子力発電をエネルギー環境教育でどう扱うか」
- Workshop
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- 「私たちが出来ることは何か? ~エネルギー環境教育から可能性を考える~」
- 藤本 登氏(長崎大学) 東 之弘氏(いわき明星大学)
詳細については、エネルギーシンポジウム2011をご参照ください。