「実践論文賞」は、エネルギー環境に関わる学校教育、生涯教育における実践に多大に貢献した優れた論文に対して授与します。
年 | 回 | 受賞者名(所属) | 論文題名 | 掲載 巻号頁 |
---|---|---|---|---|
2011 | 1 | 丸山晴男(恵那エネルギー環境研究所,恵那市立武並小学校) | 家庭での自然エネルギー利用の実践と学校や地域への環境教育への応用展開 | 4巻2号 33-40 |
2012 | 2 | 森山正樹(札幌市立宮の森中学校) | 中学校理科「プラスチック」の学習からエネルギー環境問題に迫る授業実践 -身のまわりの“ごみ”から見つめる私たちの暮らし- | 5巻2号 83-90 |
2013 | 3 | 高木浩一(岩手大学),佐々木明宏(環境パートナーシップいわ),八田章光(高知工科大学)、高橋徹(大分工業高等専門学校),佐藤清忠(一関工業高等専門学校) | 震災復興と協調したエネルギー教育支援 | 6巻2号 35-40 |
2014 | 4 | 加藤正,髙橋大介,澤舘和志,菊池敏,高橋正美(岩手県立黒沢尻工業高等学校) | 地域と連携したエネルギー環境教育の実践 | 7巻2号 45-48 |
2015 | 5 | 該当なし | ||
2016 | 6 | 該当なし | ||
2017 | 7 | 石川哲夫,東之弘(いわき明星大学) | 学校と大学との連携による放射線学習プログラムの開発と実践 | 9巻2号 35-42 |
森山正樹,斉藤一幸,高橋美砂子,大石広大(札幌市立白石中学校) | 中学校理科「エネルギー資源とその利用」の学習におけるエネルギー環境教育の工夫-放射線の利用から、高レベル放射性廃棄物の地層処分を題材にした学習を通して- | 第10巻2号55-62 | ||
2018 | 8 | 釜萢陽子,森健一郎(北海道教育大学教職大学院) | 地域の特性を生かしたエネルギー環境教育の実践 -「石炭」に関わる体験活動を通して自ら考える力を育てる- | 11巻2号 15-22 |
濱田栄作,長谷場舞,清水洋一(琉球大学) | 沖縄の地域に根ざしたエネルギー環境教育教材の開発と授業実践 | 11巻2号 23-30 | ||
2019 | 9 | 該当なし | ||
2020 | 10 | 栢野彰秀(島根大学教育学部),岡田昭彦,大山朋江,野﨑朝之,園山裕之(島根大学教育学部附属中学校),高橋里美(松江市立第三中学校) | 中学校理科と社会科で連続して行った高レベル放射性廃棄物の地層処分に関する授業実践 -社会科授業の検討を中心として- | 13巻2号 17-24 |
2021 | 11 | 該当なし | ||
2022 | 12 | 金澤翔平(静岡市立由比中学校),安藤雅之(常葉大学),岸宗之(伊東市立宇佐美中学校),牧野照平(湖西市立新居中学校) | 「Society5.0」に向けた社会科におけるエネルギー環境教育に関する考察 -「高レベル放射性廃棄物の処分問題」を学ぶ授業展開例の検討を通して- | 15巻1号 19-25 |
藤本登(長崎大学),高倉健太郎(中間市立中間南中学校) | 中学生が予想した2030年の電源構成と国の想定との比較から見た生徒の思考の傾向分析 | 15巻2号 3-12 | ||
2023 | 13 | 山本照久(加古川市教育委員会),佐野綾香(加古川市立平岡中学校) | 光合成の学習から地球温暖化を考える-カリキュラムを工夫した実践- | 16巻1号5-12 |
2024 | 14 | 田原弘之(常葉大学教育学部附属橘小学校),安藤雅之(常葉大学) | 高レベル放射性廃棄物を解決課題と位置づけた小学校社会科の授業-第4学年を対象とした授業実践の検討- | 17巻2号31-38 |
山本照久(加古川市立加古川中学校),山端宏宗(加古川市立加古川中学校),原孝彰(加古川市立浜の宮中学校) | エネルギー自給率から日本のエネルギー安全保障を考える-1人1台端末活用とペア学習による中学校社会科地理的分野の授業- | 17巻2号39-47 |